【驚愕】土地契約直後。『土地ルール』なんてあったの!?建てたいように建てられない可能性も。
セキスイハイムで家を計画中のじゅんじゅんです。
土地を契約する際に、土地自体に家や外構を作るルールが決まっていることを知らず、とても驚きました。
結果、我が家は問題ありませんでしたが、外構の費用が増えそうです…(泣)
前もってルールを確認しておかないと
・建てたい家が建てられない
・やりたくないことに費用を割かれて予算オーバー
などが生じる可能性もあります。
そこで、我が家が土地の契約時に知って驚いたことを紹介します。
土地を契約しようとしている皆さんの参考になればと思います。
いきなり現金が必要
◆土地契約用の収入印紙を購入する現金が必要
現金は手付金だけ必要だと思っていましたが、土地の契約時には収入印紙が必要になります。
1万円だったので、問題なく準備することができましたが、今度慌てないために、現金が必要になるものを確認したいと思います。
想定外の費用がかかる!
◆公会堂建築費用として4万円必要
大型の分譲地なので公会堂を新しく建築するそうです。
公会堂建築費用4万円と自治会入会金2万円もかかるので、合計で6万円も必要だということが発覚しました。
高額になるので、分割して支払うこともできるみたいですが、あらかじめ教えてほしかいと思いました。
これも家を購入するときに必須になるお金なので、見積もりにもいれておいてくれたら親切だったのにとも思います。
◆分譲地の区画整理終了後、清算があるかもしれない
契約した分譲地のすべての区画整理が終了したら、土地の確定測量が行われます。
その時に規定より土地の面積が大きかった場合、その分の支払いが必要です。
もし規定より土地の面積が小さかった場合はお金が返ってきます。
基本的には大きくずれることはなく、払うとしても数千円程度みたいです。
多少実測が小さくても気にならないのでお金が返ってきたらうれしいですね!
思った通りの家が建てられないことも?
◆原色の使用禁止
もともと使う予定はありませんでしたが、原色の使用禁止地区もあるということに驚きました。
原色を使ってカラフルな家にしたいと思っている人は契約前に注意が必要です。
今住んでいるところの近くには青い家で赤い扉の家があるので、地域によって差がありそうです。
◆道路から50㎝はピンコロを使用しなくてはいけない
ピンコロは正方形の石みたいなものです。
できるだけ外構予算を抑えたくて、シンプルな外構にしたかったので、聞いたときは衝撃でした。
最近見積もりを見たのですが、施工費が土間コンよりも高額でした。
我が家にとっては必要のない出費なのでとても痛手です。ほかでなんとか調整します…
◆道路から50㎝以内の建造物の設置禁止
敷地内に人が入ってこないようにフェンスを表に設置するのが難しいくなります。
近くに公園があったり、人通りが多い道に面しているところは勝手に敷地内に入ってこられる可能性があります。道が狭い場合は、車のすれ違いに使われたりなんてこともありそうですね。
◆車庫の設置禁止
オープンな雰囲気の家を建ててほしいエリアだそうです。
道路から50㎝以内の建造物の設置禁止も同じ理由ですね。
カーポートは大丈夫みたいですが、ものによって建蔽率への影響があるようです。
車好きな人は要注意!
◆シンボルツリーが3本必要・緑地帯が必要
シンボルツリーを植えなければならないとは聞いていましたが、1本でいいと思っていました。
手間のかからない家を建てたかった我が家にとっては衝撃でした。
植物の手入れをする必要があり、手間が増えてしまいました。できるだけ手のかからない木を探そうと思います。
見学した分譲地のなかには緑地帯(花壇)を設けないといけないところがありました。
緑地帯を引き渡し後に取り除いてしまった人がいたらしく、その方は見回りに来た市の方ともめたそうです。
植物を植えるルールがある地域は定期的に見回りに来る可能性があるため、引き渡し後に取り除いてしまえばいいという考えの人は危険です。
最後に
契約する前に土地にはどんな条件があるのか想像するのが難しいものです。営業さんに具体的に建てたい家を伝えて、建てられるか確認して、こんなつもりじゃなかった・・・ってことがないようにしましょう。