セキスイハイムっぽくないかっこいい家 『スマートパワーステーションアーバン』ってどんな家?
セキスイハイムで家を計画中のじゅんじゅんです。
我が家は『スマートパワーステーションアーバン』で建築する予定です。
その理由は、セキスイハイムのなかでも一番価格が安いからです!
予算が少ない我が家はこれ一択でした。(営業さんからほかの家を提案されることもありませんでした。笑)
従来よりもセキスイハイムで安く建てられ、セキスイハイムのメリットも受けられる、
そんな『スマートパワーステーションアーバン』の特徴を見ていきましょう。
『スマートパワーステーションアーバン(SPS-Urban)』の特長
ユニットをずらせるので、真四角にならない
セキスイハイムといえば、上の写真のように四角い箱型の家ですよね。
シフトジョイント工法で今までよりも、間取りと外観の幅が広がります。
シフトジョイント工法とはユニットをずらして設置する方法です。
これにより、家に凹凸をつけることができます。
シフトジョイント工法にするとこんな風になります⇩
間取りはどうなる?
上の写真がシフトジョイント工法をなしの例になります。
まっすぐな間取りでも悪くはありませんが、凹凸がないため、空間が仕切れずリビングの一部に畳が置かれているようにみえます。
おもちゃが散らかっていると気になりますね。
上の写真がシフトジョイント工法をした例になります。
シフトジョイント工法なしの場合と比べると、凹凸をつけられるので空間を分けることができます。畳マットを引くと畳コーナーではなく、畳スペースができます。
子どもが遊ぶスペースだとはっきりわかるようになり、おもちゃが散らかっていてもあまり気になりません。
壁に収納を置くこともできるし、窓をつけて開放的な空間にすることもできます。
庭はどうなる?
シフトジョイント工法を使うと、庭が2つに分かれるため、用途別に使いわけることができます。
知人が上の写真の中庭の場所にタイルデッキを作り、シンボルツリーを飾っていました。家にお邪魔させてもらいましたが、プライベートな空間となっており、とても素敵でした。
洗濯物を人から見えないところに干したり、交通量が多い地域だと人目を気にせず過ごせるのでよさそうですね!
ただし、デメリットに感じる方もいると思います。
庭が二つに分かれるということは一つ一つの庭が小さくなります。
庭を広く取り、ドックラン見たく使いたい我が家にとっては不向きだと感じました。
「ジオマイト外壁」でセキスイハイムっぽくない外観にできる
セキスイハイムといえばタイルの外壁で見ただけで、セキスイハイムのおうちとわかることが多いです。
実際に見に行きましたが、ジオマイト外壁は凹凸の模様がついており、今までの雰囲気とは異なり、いい意味でハイムらしさはないと思いました。
ちなみに、タイルは選べないようです。
どんな柄があるの?
外壁の柄は、2種類あります。
①「シルフィーレリーフ」
まあるい柄なので、優しい雰囲気になります。
②「ガイアレリーフ」
岩のような柄なので、シャープでかっこいい雰囲気になります。
実際に見比べてみると同じ色でもかなり雰囲気が違いました。
色を見てみたい!
外壁色は、プレミアムカラーのマイカシリーズ2 色と通常カラー 6 色から選べます。
プレミアムカラーは光沢があり、高級感がありますが、もちろん金額は通常カラーよりもUPします。
32坪で約25万円ほどでした。
夫のこうちゃんは写真だけで見ると、ガイアレリーフのブルーが良いと言っていましたが、シルフィーレリーフの雰囲気が気に入ったようです。
しかし実際に見てみる、同じ色でもかなり雰囲気が違います。気にいった色の家が近くにないか営業さんに聞いて、見比べてみることをお勧めします。
メンテナンスが気になる!
メンテナンスは30年後に必要になりますが、タイルより約100万円安いため、初期費用を抑えられます。
ハイムでメンテナンスを頼むと次はまた30年後にメンテナンスが必要になりますが、他の工務店に頼むこともできるそうです。
その場合、次のメンテナンスは工務店の基準で行うことになります。
結論:スマートパワーステーションアーバンはハイムっぽくない
スマートパワーステーションアーバンはシフトジョイント工法で、凹凸をつけ、ガイアの外壁を選ぶことで、ハイムっぽくない外観にできます。
しかも、価格が安い!
セキスイハイムの性能は気に入っているけど、おうちの見た目が気に入らないって思っていた人に向いている家だと思います。