【予算の決め方】マイホームの予算を我が家はこうやって決めました!
セキスイハイムで現在家を計画中です。
家が欲しい!ってなったとき、ほかの人はどのくらい家にお金をかけているか気になり『住宅 購入 平均』などで調べがちです。
しかし、その価格は一般的な値であって、収入も支出も家ごとに違うし、価値観も違います。平均で考えると失敗する可能性が高いです。
我が家の予算をどのように決めたか公開します。
みなさんの参考になればと思います。
我が家の予算の決め方
①家族で家に対する価値観を把握する。
仕事で疲れて帰ってきて癒される家にしたい!海外旅行にたくさん行きたい!子どもに習いごとをさせてあげたい!など人によって価値観は違います。
例えば、海外旅行にたくさん行きたいという希望をもっていたとすると、旅行費用が平均よりも高くなります。そうなると、家にかけられるお金は減ります。
家を買う目的は何なのか、どういう人生を送っていきたいかよく考える必要だと考えました。また、家族で価値観を共有しておかなければ、あとでもめる原因にもなるので、しっかりと話し合いました。
ちなみに我が家は家は贅沢品で、お金をかけすぎないという意見で一致しました。
②家計を把握する。
毎月の収支から家にかけられるお金が決まるので、家計を把握することがとても重要です。
我が家はマネーフォワードを使用しています。ほとんどクレジットカード払いにしているので1か月で自分で入力しなければならないのは数件程度なので、とても楽です。
月末にマネーフォワードの集計された結果をもとに、Excelに入力しています。
私が経理関係の仕事をしていることもあって家計管理は得意分野です。
私みたいに項目ごとに細かくなくても、現金と通帳残高を確認し、毎月トータルでいくら使っているか把握するだけでも十分だと思います。
③マネープランを立てる
①,②をもとに家にどの程度お金をかけてもいいのかを計算します。
とあるHMに行ったときに、無料でFPさんに相談できますよーと言われたので、相談させていただきました。
子どもの教育資金や昇給も含めて、自分で計算するのは大変なので、相談してよかったと思います。①の価値観も含めて試算してもらいました。
年間収支のプラス金額の中にはすぐに引き出せないもの(積み立てNISAや個人年金など)もふくまれているので、現金としていくら残るのか、自分で計算しなおしました。
今後、育休で収入が減った時に、収支がプラスでも、現金が足りなくならないか確認しました。
注意が必要だと思ったことは、試算してもらった結果は今の収支をもとに計算されているということです。不妊治療が必要になったり、 子どもが喘息になったり、親の介護で必要になったりした場合、定期的な支出が発生します。そうなると試算は大きく外れてしまいます。
このくらいまでなら大丈夫ですよと言われた金額のMAXで家を建ててしまうと、生活がカツカツになる可能性があります。鵜呑みにしすぎないように気を付けましょう。
最後に
以上が我が家の予算を決めた方法です。
家はとても大きな買い物で、買ったことにより人生が大きく変わります。自分の生きたい人生が送れるように予算を決めていきましょう。